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アメリカの教育システム

アメリカ留学について、アメリカの大学の特徴を調べてみるとわかりますが、アメリカの大学は日本の大学と比べて、学校ごとに様々なシステムの違いが見受けられます。

日本ではどこの大学でも同じように設定されているシステムについても、アメリカでは学校によって全く異なる場合が少なくないのはなぜなのでしょうか。

これは、アメリカには、日本の文部科学省のような、中央で国全体の教育機関を統轄している組織がないからなのです。

アメリカ国内の教育水準を維持するための組織としては、民間の認定団体がありますが、この組織は大まかに2タイプに分けることができます。

一つは大学の教育機関としての全般を評価する認定団体、もう一つは大学の専門性について評価を下す団体です。

さらにこれらの団体を評価するCHEA(Council on Higher Education Accreditation)という組織が存在しています。

これらも国の規定によるものではなく、民間の任意の団体が管理しているものであり、つまり、法律での規定がほとんどない、ということになります。

民間の団体からの認定といっても、これらの組織の信頼度は非常に高く、大学が審査を申請してから評価が降りるまでには数年もかかると言います。

さらに審査と評価は一度限りのものではなく、定期的にチェックが入るという厳しいもので、基準に満たなくなっていれば認定が取消されてしまうこともあります。

そのため認定団体からの認定を取得しないまま大学と名乗っている学校もないわけではありませんが、これはアメリカにおいては特に違法というわけでもない、という点には、アメリカ留学をする際には注意しておきたいところです。

わざわざアメリカ留学をするのですから、学校選びの際には確実に認定のある学校を選ぶように気をつけなければなりません。

アメリカの教育システムの基本となる教育理念も日本とは異なっています。

日本では多少の違いはあるものの、多くの教育機関で「知識は授けるもの」といった考え方がなされがちですが、アメリカの場合は学生が自ら知識を得るべき、という考え方が基本となっています。

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